漫画のジャンル（分類）について考えてみた
現在、日本にはたくさんの漫画が出版されています。
そんなたくさんの漫画の中から自分の好みに合うのを
見つけるのは難しいと思います。
なので、普段自分が好きで読んでいる漫画について
知っておくと漫画選びの際に困ることが少なくなると思います。
まずは「どのジャンルが多く、どのジャンルが少ないのか」
が分かれば漫画選びの際に一つ参考になると思います。
▼対象読者による分類
日本の漫画 - Wikipediaによると次のように分類されるらしいです。
１．幼年漫画（小学生向け漫画） - 児童漫画とも呼ばれる。
２．少年漫画（小学生 - 高校生中心の漫画）
少女漫画（小学生 - 高校生、一部大人の女性向けの漫画を含む）
３．青年漫画（高校生以上）
４．女性漫画 - 大人の女性を対象とする漫画。 ヤング・レディースを含む。
５．成人向け漫画‐18歳以上を対象とした、性描写を含む漫画。レディースコミックを含む。
この分類は連載している雑誌である程度分類可能かと思います。ただ、この分類だと粒度が大きすぎてあまり漫画選びの際に参考にはならないかもしれません。
さらに大部分が少年、青年漫画だと思われますし。。。
▼ジャンルによる分類
続いてジャンルによる分類です。同じくWikipediaによると
１．学園漫画 - 学生群像を描いた漫画
２．ギャグ漫画 - ギャグ描写を中心にした漫画
３．ファンタジー漫画 - ファンタジー要素が含まれた漫画
４．SF漫画 - SFを題材にした漫画
５．ホラー漫画 - ホラーを題材にした漫画
６．恋愛漫画 - 恋愛を主題にした漫画
７．スポーツ漫画 - スポーツを題材にした漫画
８．音楽漫画 - 音楽を題材にした漫画
９．料理・グルメ漫画 - 食に関することを題材にした漫画
１０．推理漫画 - 「ミステリー漫画」もしくは「探偵漫画」とも称される
１１．BL漫画（ボーイズラブ）
１２．学習漫画
１３．成年漫画
１４．その他
よく「学園」＋「ファンタジー」で「学園ファンタジー」漫画とか聞きますので複数のジャンルにまたがるケースも出てきます。
大人気漫画「ワンピース」、「ドラゴンボール」、「ナルト」はファンタジーのジャンルになりそうです。
人気漫画はファンタジーものが多いんですね。
そもそもファンタジーものの漫画が多いからそうなんでしょうか。
ただ１～７のジャンルの漫画で全体の９割とか占めそうな気がします。
このジャンルを見て、自分は恋愛漫画を読む比率が高いとか、ギャグ漫画が多いなとか分かれば漫画選びの参考になるかと思いますし、
「このジャンルはあまり読んだこと無いけど名作でも読んでみるか」
と思い立ち、新たな出会いがあるかもしれませぬ。
